カンタンゆる~い副業農業5選にチャレンジしてみよう

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あなたはゆるい農業、副業農業に興味がありますか?
農業といえば、3Kという認識があります。
3Kとは、三つのK。
いわゆる、「きつい」、「きたない」、「キケン」(かせげない)
でも、興味があるならちょっとした農業を試してみればいい。
ちょっとした農業を続けてみれば、
ちょっとした農業で十分と思うか、
本気でやってみたいと思うか、
わかってくるからです。
それだけではありません。
農業に取り組むメリットは3点あります。
1.ストレス解消になる
農業、いいかえると”土いじり”には、
ストレス解消効果があると言われています。
土壌中の最近が、「幸せホルモン」の一種である、
セロトニンというホルモン分泌を促すことにより、
気分を前向きにしてくれるからです。
これはイギリスの大学の研究グループがマウスの脳を観察した結果、
土中のバクテリアが、セロトニンを分泌する神経を活性化することを発見したことや、
学術誌「看護実践のための研究と理論(Research and Theory for Nursing Practice)」に発表された調査で、
庭いじりに没頭することで心配事から気をそらすことができ、
うつ病の症状が改善したということ、
さらには、チャリティ団体の「Thrive」の調査によると、
若年性認知症患者がガーデニング治療を受けたところ、
気分の向上や社交性の改善が見られたことなどからも明らかです。
2.食育のきっかけになる
ご家族に小さなお子さんがいらっしゃる場合、
普段、食べている野菜はどんな環境で作られているのか。
どれぐらい大変な作業を経て自分たちの口まで運ばれているのか。
安全な食事とはどんなものなのか。
健康に育って欲しいからこそ、
大人も子どもも、一緒に食について学ぶことは大切な時代です。
飽食の時代、なんでも食べるものを選ぶことができる時代だからこそ、
より健康に、ストレスなく生きるためには、
どんな食事を選択すればよいのか。
農業、”土いじり”に触れることは、
そうした問題意識を持つきっかけになるでしょう。
心も体も健康にするための知識を得ることと同じですね。
3.習慣改善につながる
農業、”土いじり”は、習慣改善につながります。
育てる作物にもよりますが、
野菜や果物は、定期的に面倒をみる必要があります。
例えば、水やり、雑草とり、肥料、時には薬をあげたり防虫をしたり、
様々な作業を、天候も観察したうえで取り組む必要があります。
これがなかなか難しく、奥の深いところですが、
自分自身の習慣改善をしないと、
満足に作物を育てることは難しいといえるでしょう。
朝早くに起きて農作物の世話を済ませる。
その上で、本業に取り組む日々を送る。
そのためには、不摂生や不規則な生活をしている場合ではありません。
今ある悪習慣を断つことを決心し、
日々、より健康に生きるための習慣を積み上げることにも役立つことでしょう。
もし、真摯に農業に取り組んでみれば、
3Kを、きつい、きたない、かせげない、ではなく、
新たに「かんたん」、「かっこいい」、「かせげる」として定義づけられるかもしれません。
それでは、ゆるい副業農業について、ご紹介しましょう。
ゆるい副業農業5選
近年、農業は本業だけでなく、副業としても注目されています。
とはいえ、「農業は大変そう」「時間がかかりすぎる」と感じる方も多いかもしれません。
でも実は、気軽に始められるゆるい副業農業もたくさんあるんです。
今回は、忙しい人でも始めやすい、ゆる~い副業農業5選をご紹介します。
1. ベランダ菜園
都市部でも手軽に始められるのが「ベランダ菜園」。
特別な土地がなくても、自宅のベランダや窓辺で新鮮な野菜を育てることができます。
ミニトマトやハーブ、サラダ菜など、手間がかからないものからスタートすれば、
収穫の喜びも味わえますよ。
ただし、注意すべきはカナブンなど害虫です。
筆者が、スカイツリーのふもとである墨田区押上に住んでいたころ、
無農薬栽培でできたサラダ菜を頂戴し、
プランター栽培をしていたのですが、
見事に1シーズンで、カナブンの幼虫に根をやられてしまいました。
カナブンの幼虫は、別名、根きり虫というらしいですね。。。
奈良県にある実家の畑では、
黒色のビニール(俗にいう”マルチ”)を畑の畝に敷いているので、
根きり虫の被害を受けたことはありませんでした。
田舎でも、都会でも、やってみないとわからないことはありますね。
無農薬栽培のサラダ菜を1シーズン生かすことができなかったのは残念でしたが、
よい経験にはなりました。
ポイント:
- 小さなスペースでも育てられる
- 初期投資が少なく、道具もシンプル
- 収穫した野菜は自分で食べることができ、無駄がない
おすすめ:
- プランターや鉢を使った簡単な栽培
- ハーブ(バジルやミント)など、育てやすい植物
2. 家庭菜園のシェア
「農業をやってみたいけれど、土地がない」と思っている方には、
家庭菜園を他の人とシェアする方法もあります。
家庭菜園のシェアリングサービスを利用すれば、
他の農家と共同で畑を使ったり、
土地をレンタルしたりすることができます。
自分のペースで手軽に始められるのが魅力です。
私の、新卒で入社した会社の同期は、
ご家族で千葉県のレンタル畑を借り、
娘さんに食育をすべしと意気込んで週末農業を楽しんでいました。
また、都内に住む妻の友人も、
リタイア後は小さな農地をレンタルし、
定年退職後も10年以上、野菜作りを続けているようです。
ポイント:
- 既存の農地や畑を借りて栽培するため、土地準備の手間が省ける
- シェアリングサービスを通じて、知識やノウハウを学べる
- 時間に合わせて作業できるため、副業にもぴったり
おすすめ:
- 畑をシェアするプラットフォームを活用
- 短期間で収穫できる作物を育てる(例:葉物野菜)
3. 自宅でできる無農薬栽培
無農薬栽培を自宅で行い、その収穫物を販売する方法もあります。
特に最近では、オーガニック志向の人が増えており、無農薬の新鮮な野菜は人気です。
小さな規模で始めて、近所の人やオンラインで販売すれば、気軽に副収入を得ることができます。
家庭菜園、農地のシェアリングとつなげてみれば、
一緒にどこかで販売することも企画できるかと思います。
私の実家のある奈良県など、田舎の方では、
ご近所づきあいとして、物々交換のように、
作物をもらってはわたし、
わたしてはもらう、
といった行動が続いていきます。
一種のコミュニケーション術としても、
あえて無農薬栽培に取り組むことで、
副業農業はステキな処世術としても活用できるのではないでしょうか。
ポイント:
- 初期投資を抑え、少量でも販売可能
- 近隣住民や知人とネットワークを作りやすい
- SNSを活用して自分の栽培した野菜をPR
おすすめ:
- 小さな家庭菜園で無農薬の野菜を育てる
- 家庭内でコンパクトに育てられるもの(例:ミニキャベツ、ニンジン)
4. 都市農業(アグリツーリズム)
都市農業という新しい形態では、農業体験を提供することができます。
都市部の近くで農園を開放し、収穫体験や野菜の育て方を教えるワークショップを開くことができます。
都会の人々が自然と触れ合いたいというニーズも高まっているので、
リラックスした雰囲気の中で副業として農業体験を提供するのはとても魅力的です。
これは、ある程度の規模の農地がなければ難しいので、
ゆるく始めるわけにはいかないかも知れません。
しかし、興味があれば現場を探して期間限定で体験をしてみると、
自ら始める範囲や規模を検討しやすくなるかもしれませんね。
ポイント:
- 自分のペースで農業を楽しむことができる
- 観光農園として、観光客や地元の人々と交流
- 自然とのふれあいを提供できる
おすすめ:
- 体験型の農業ワークショップを開催
- 季節ごとの収穫イベントを企画
5. 農産物のネット販売
農業を副業としてやっている人にとって、オンラインで販売するのは非常に手軽で効果的な方法です。
新鮮な野菜や果物、手作りジャムや加工品をオンラインショップやフリマアプリで販売することができます。
自分のペースで商品を準備し、販売ができるので、時間に余裕のあるときに進められます。
色々とネット検索して調べてみると、
室内でも栽培しやすい野菜や、キノコ類などを、
オンラインショップで販売している方もいらっしゃるようです。
郊外に住み、広い庭など使える場所を持つ人は、
検討しがいのある選択肢になるでしょう。
個人的には、まだ未着手なものの、
室内での「発芽にんにく栽培」を検討中です。
(父親がにんにく嫌いなため室内では難しい)
ポイント:
- 販売手続きがオンラインで完結
- 広いマーケットにアクセスできる
- 商品化した農産物をオンラインで簡単に売れる
おすすめ:
- 小規模でもできるネットショップ
- 地元の特産品や手作り加工品を販売
おわりに
農業と言っても、必ずしも大規模で大変なものではありません。
ゆるい副業農業なら、忙しい日常の中でも少しの時間を使って楽しみながら取り組むことができます。
自分のライフスタイルに合わせて、気軽に農業を始めてみましょう。
収穫の喜びとともに、土いじりによる精神的な安定も得られるでしょう。
さらには、ちょっとした副収入を得られるかもしれません。
もっと掘り下げれば、より効率的な副収入の源となるかもしれませんね。
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